観察記録『グリーンペッパー』の育て方
🧂 密集した葉と際立つ真っ赤な爪先がカッコいい『グリーンペッパー』をご紹介！ 🧂
多肉植物『グリーンペッパー』
『グリーンペッパー』の目次
分類
ベンケイソウ科 / エケベリア属 アガボイデス系
育成型
春秋型
特徴
爽やかな黄緑 ツヤがある細長く尖った葉で葉先に細長い爪
育てやすさ
水やり
頻度 少 / 春秋 鉢から溢れるまでたっぷり / 夏冬 鉢半分くらい
通常はパツっとした葉 下葉が枯れ萎れ始めたらたっぷり給水
日光
直射日光を避けた明るい陽が当たる場所 太陽大好き 日光不足でパッカーン葉注意
気温耐性
最低気温 0度 / 最高気温 35度 夏冬高温多湿の蒸れに注意 夏冬ともに強い
体力
基本たくましく育つが薄葉気味だからか水不足で外葉を、葉焼けで爪先を枯らしやすいので注意
成長スピード
成長期に水分と日光をたっぷり与えると葉数が増え大きくぐんぐん締まって育つ
紅葉
秋冬 葉先の爪が鮮やかな赤い爪になり、全体的に朱色に染まる
花芽
–
増やし方
葉挿し ▲ ※葉が取りにくい / 胴切り - / 実生 -
※あくまで我が家のベランダ環境で育てた情報ですので参考程度でよろしくお願いいたします！
『グリーンペッパー』の特徴 / 紅葉 / 花芽
『グリーンペッパー』のトラブルダメージ症状
豆知識
“パッカーン”と“スカート” とは？
日光不足や水のやりすぎで葉がやたら細長く伸びて押っ広げに開けてしまったり（＝パッカーン）、垂れ下がってしまう（＝スカート）状態を言います。以下が原因に繋がっているそうです。
- 日光不足…日陰に置いている、日照時間が少なく日当たりが悪いと日光を求めて葉を広げてしまう
- 水のやりすぎ…たくさんの水を得てエネルギーに変えるために日光をより求めて葉を広げてしまう
- 幹立ち…茎が伸びており、長く広がった下葉が浮いている状態だと葉が垂れ下がってスカート状態になりやすい
- 品種による性質…薄葉で幹立ちしやすい品種はスカート化しやすい（サブセシリス、ブルーバードなど）
また、夏場の高温多湿の環境になるとその症状が出やすい品種もいます。夏顔と言われる一時的な姿の場合もあるので秋冬になれば戻る可能性もあります！戻らない場合は仕立て直しでバランスの悪い葉を取ったり、胴切りで整えます。
『グリーンペッパー』の観察記録
どうにも爪っ子が大好きな私😂 カット苗なので水不足か外葉一周が萎みながら紅葉している様子。でも中心はしっかりした緑色をしているので健康そうです！
根張り優先だったので水やりたっぷりで案の定の姿です。薄葉寄りの子は難しい😂 でも葉は伸びて反り返ってないし、中心は徒長している訳ではないのでギリギリ保ったかな？
これ以上外葉が開かないように周りを土増しで固め、深植えにして強制的に葉を閉じさせてみました！ 深植えなので水のやりすぎで葉が蒸れないよう注意です！秋だから大丈夫だと思いますが…😑
11月はみんな一気に顔が変わりますね！ 夏にはあんなに真緑な葉を広げていたのに今やしっかり閉じて可愛らしい紅葉、これはたまりませんわぁ～～～😊
夏はパッカーン葉だったので水はけの良い鉢に植え、重点的に太陽光に当てるように育てました。 おかげでこんなにも可愛らしい姿になりました！やっぱり水やりと日光のバランスって大事なんだなぁ～😌
12～1月は長期不在期間があった為、室内（暖房無し窓際）で管理でしたが、とくに変化も無く可愛い紅葉と形で過ごしていました！ 夏の姿からは想像できないほどに葉数とムチムチさが出てきたのは正直驚きです😯
『グリーンペッパー』と言う名はどこへやら…完全紅葉で形も完璧でこれ以上ない仕上がりになったと思います！！！😤 いやぁ～、多肉植物の成長は侮れませんな…！！
ビックリしました！！！紅葉が冷めてきたと思ったらめちゃくちゃ可愛い丸みを帯びた姿になったではありませんか！？！？！ しかも、爪先だけちょこんっと口紅を付けたかのように鮮やかな赤…！！！！か、可愛すぎる…！！！！！💕😭💕
『グリーンペッパー』の観察記録 – 最新 –
やっぱり春の成長期は成長過程で上に伸び始めるんでしょうか？🤔 この子はホントに水はけが良すぎる鉢に鹿沼土メイン、1日中太陽光が当たる場所でずーっと育てていたので徒長はあり得ないですし、むしろその結果この美しさだと言って間違いないです！😉
今後もどんどん更新して行きます！
カッコいい爪系がお好みのアナタにオススメ！
『グリーンペッパー』のお気に入り写真
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