観察記録『ピンクザラゴーサ』の育て方
🌸 蛍光ピンクに紅葉するとても可愛らしい『ピンクザラゴーサ』をご紹介! 🌸
多肉植物『ピンクザラゴーザ』
『ピンクザラゴーザ』の目次
分類
ベンケイソウ科 / エケベリア属
育成型
春秋型
特徴
ピンク お粉系 細長めの葉が細かく密集した作りで葉先に爪がある
育てやすさ
水やり
頻度 多 / 春秋 鉢から溢れるまでたっぷり / 夏冬 鉢半分くらい
通常は葉に張りがある方 葉全体がしおしお、外葉が数枚枯れ始めたら適量給水
日光
直射日光を避けた明るい陽が当たる場所 日光の影響を受けやすく開いたり傾きやすい
気温耐性
最低気温 0度 / 最高気温 26度 (2023年9月~記録) 高温多湿、乾燥、寒さに注意
体力
水不足になるとすぐに外葉を数枚枯らすデリケートさん
成長スピード
普通に葉数は増えてくるが外葉の枯れも多いのでなかなか大きくならない
紅葉
秋冬 全体が蛍光ピンクに染まる
花芽
20度くらいが続く春先(2月~4月) 1月室内20度管理でも花芽が出ました
増やし方
葉挿し〇 確認済み / 胴切り - / 実生 -
※あくまで我が家のベランダ環境で育てた情報ですので参考程度でよろしくお願いいたします!
『ピンクザラゴーザ』の特徴 / 紅葉 / 花芽
豆知識
“お粉系” とは?
多肉植物の中で葉にきめ細かい白い粉をまとってる種類を”お粉系”と呼びます。この白い粉は植物用語でブルーム(果糖)と言うそうです。イメージするならブドウについてるあの白っぽい粉と同じようなもので擦ってしまうとあっと言う間になくなってしまいます。数カ月で復活するそうですが触りすぎ注意…!
白い粉の役割は以下の通りです。
- 白い粉のベールで強い直射日光や紫外線から葉を守る
- 葉に蓄えている水分の蒸発を防ぐパックのような役割
『ピンクザラゴーザ』のトラブルダメージ症状
『ピンクザラゴーザ』の観察記録
イベントにて『Succulent Factory』様で購入した苗です!地元生産者様なので我が家の環境に慣れやすいかなっと期待!
うーん、右寄りで形が崩れちゃいました…😭日光はしっかり当たるけどベランダ育成なので日光の角度が影響しちゃうのかなぁ…?
11月に入って生き生きとしてますね!毎日鉢の向きを変えながら様子を見てたら形も可愛い姿に元通り😊
12月は寒さも増してきたので紅葉して葉の形が中心でギュッとして締まってきました。この密集具合が形良くて可愛いですね~🥰
12~1月は長期不在期間があった為、室内(暖房20度くらい)で管理。紅葉も冷めて水色っぽい緑の葉へ。しかも春と勘違いして花芽まで出ちゃいました😂
室内から寒い外育成に戻ったので本体や花芽は大丈夫か様子見しています。噂によると花芽で体力消耗してしまい枯れちゃう子もいるとか…😨
花芽のタレ具合がまるでスズランのランプのようでめちゃくちゃ可愛い姿になりましたあああ凄く可愛い蛍光ピンク🥰
なんとか無事にお花も咲き、本体も元気なようです!タニラー初心者、このまま交配チャレンジしたいと思います!!
『ピンクザラゴーザ』の観察記録 – 最新 –
交配の過程は省きますが2024年の春はピンクザラゴーザ×ルブラ、ピンクザラゴーザ×ソウル/プシュケで交配してみました!ちゃんと種ができるかドキドキです🥺
今後もどんどん更新して行きます!
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