観察記録『リトルジュエル』の育て方
🌱 葉先がツンツンパッキパキなイケメン多肉植物『リトルジュエル』をご紹介! 🌱
多肉植物『リトルジュエル』
『リトルジュエル』の目次
分類
ベンケイソウ科 / パキベリア属
育成型
春秋型
特徴
グレー寄りのグリーン ウォーターマーク 葉先が尖って細長く肉厚な葉
育てやすさ
水やり
頻度 少 / 春秋 鉢から溢れるまでたっぷり / 夏冬 鉢半分くらい
通常時は葉がパツンパツン、外葉にしわが出て萎んできたらたっぷり給水
日光
直射日光を避けた明るい陽が当たる場所 直射日光に対して強い方 多少暗めでも日光の影響を受けにくい
気温耐性
最低気温 0度 / 最高気温 -度 (2023年6月~記録) 高温多湿の蒸れに注意 寒さに強い
体力
冬の寒さにも強くたくましく育つ
成長スピード
ゆっくりじわじわ葉数が増え太る 形は変わりにくいが崩れると葉が反る
紅葉
秋冬 葉先がうっすらオレンジ色
花芽
–
増やし方
葉挿し◎ 確認済み / 胴切り - / 実生 -
※あくまで我が家のベランダ環境で育てた情報ですので参考程度でよろしくお願いいたします!
『リトルジュエル』の特徴 / 紅葉 / 花芽
豆知識
“ウォーターマーク” とは?
葉に薄っすら走る粉っぽい白いライン模様。これは葉がだんだんと成長する過程で現れる跡。ちなみにこの白いラインはきめ細かい粉でイメージするならブドウについてるあの白っぽい粉ブルーム(果糖)と同じようなもの。擦ってしまうとあっと言う間になくなってしまいます。数カ月で復活するそうですが触りすぎ注意…!
『リトルジュエル』のトラブルダメージ症状
豆知識
“パッカーン” とは?
日光不足や水のやりすぎで葉がやたら細長く伸びて葉を押っ広げに開けてしまったり、(=パッカーン)、垂れ下がってしまう(=スカート)症状です。以下の要因が症状に繋がっているそうです。
- 日光不足…日陰に置いている、日照時間が少なく日当たりが悪いと日光を求めて葉を広げてしまう
- 水のやりすぎ…たくさんの水を得たのでエネルギーに変えるため日光をより求めて葉を広げてしまう
- 幹立ち…茎が伸びており、長く広がった下葉が浮いている状態だと葉が垂れ下がってスカート状態になりやすい
- 品種による性質…薄葉で幹立ちしやすい品種はスカート化しやすい(サブセシリス、ブルーバードなど)
また、夏場の高温多湿の環境になるとその症状が出やすい品種もいます。夏顔と言われる一時的な姿の場合もあるので秋冬になれば戻る可能性もあります!戻らない場合は仕立て直しでバランスの悪い葉を取ったり、胴切りで整えます。
『リトルジュエル』の観察記録
自分の知識不足のせいでお亡くなりになった初代ちゃんの最後の姿です…😭
ああぁあああ…何やってるんだ自分…直射日光の恐ろしさを知りました😭
三度目の正直…今回はカット苗で購入。上手く発根してくれええ~~~~🙏
無事に発根して定着しました~!綺麗な緑色で生き生きしています!
12~1月は長期不在期間があった為、室内で管理。ウォーターマークもしっかりあり元気モリモリです!
『リトルジュエル』の観察記録 – 最新 –
葉先が紅葉でオレンジ色になりました!リトルジュエルって紅葉するんだ知らなかった~!葉もムチムチになって可愛らしいです🥰
今後もどんどん更新して行きます!
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